Skype勉強会(スカゼミ)に所属する人の日記

Skypeプログラミング勉強会の内部をレポートしていきます。

社会実験としてのSkype勉強会

大学教授はある程度プロの人がやっている印象があるのだが、小中高の先生は、「教える者」として、素養に問題のある人がやっている印象がある。

はっきり言うと、中学高校レベルになると、従来の意味での教員はいらない可能性がある。下手をしたら小学校レベルでもいらないかもしれない。

必要なのは、学力テストと、本や動画などの教材、あとは、コンサルタントとしての教員、そして、教え合うコミュニティである。

今のインターネットの時代において、従来の教育システムは明らかに問題があると思う。

従来の教育においては、真の友情や協力関係、批判的思考を身につけることは困難だと思う。
今の小中高において、「教える者」として、教員が新しい知識を身につけている感じがしないし、また、それが不可能な状況もあるんだと思う。
必要なのは新しい教育フレームワークだと思う。
現在の教育システムは、ちょっとひどい状況を生み出している感じがする。
小学校の学問が理解できているのが7割、中学校で5割、高校で3割であることは有名な話である。
現在の教育システムでは、勉強することが「苦行」になってしまっている感じがする。
勉強することが「苦行」になってしまっているのは、あくまでもシステムの問題であって、勉強自体が苦行なわけではない。
勉強は楽しいものであるべきだと思う。楽しいから勉強するべきだと思う。
新しい教育フレームワークのための試みはなされているし、新しい教育システムは現在進行形で構築中だ。
多分大事なことは、「新しい」教育システムを取り入れることだと思う。
「古い」教育システムが安心であると考えてはいけないと思う。「古い」ものは、危険で高コストであることが多い。
特にネット教育は、「イノベーションのジレンマ」で言う「破壊的イノベーション」だと思う。
僕たちの世代ができることは、できるだけ良いオプションを揃えてあげることだと思う。
そのための実験として、ネット制大学やSkype勉強会は面白いのかなと思う。
N高校とかも面白いかなと思う。今なら僕ならN高校に入っていた。

Skype勉強会をレポートしていきます

Skypeプログラミング勉強会(スカゼミ)をレポートするためにこのブログを立ち上げました。

Skype勉強会によるコミュニティベースのプログラミング学習のススメ

 

Skype勉強会とは何か

 

Skype勉強会とは、Skypeやjoin me、ホワイトボードフォックスなどを利用してネット上で行う勉強会のことである。

 主に、理系分野、プログラミング、数学、物理学、工学などを学ぶ。

プログラミングの学習は、そもそも学習の仕方自体が確立していない。学校に行っても能率的な学習法は教えてもらえず、その代価として結構高いお金がかかる。

 教育コストは上昇し続け、その代替となるべき教育システムもまだ未完成だ。MOOCやN高校などのインターネット制高校、サイバー大学やUniversity of the Peopleなどのネット制大学も、新しいプログラミング勉強法として注目するべきであるが、まだ未完成である。

 YouTubeやUdacity、Udemy、iTunes Uなども注目に値する。これらのプラットフォームも有用な学習環境とコンテンツを提供している。しかし、まだ未完成だ。

 また、学習動画などは、独特の「イライラ感」が存在する。

 ちなみに、プログラミング学習環境に正解などはない。各人が自分に合った学習環境を選択していけばいいだけである。

 本書では、プログラミング学習法を構築する試みの一つである、Skypeインターネット勉強会について紹介しようと思う。

  現時点において、私が把握している範囲において、存在する勉強会は、「Skype数学勉強会」「Skype物理学勉強会」「Skype工学勉強会」「Skypeプログラミング勉強会(スカゼミ)」がある。

 英語圏においては、「CodeBuddies」などがある。これは通話にハングアウトを使っている。

 これらの勉強会においては、教えてくれる先生がいるわけではない。書籍を基にして、輪読していく形式のものもあり、また、一人の発表者が発表していくものもある。

 また、一回のセミナーでは、多くても10人ぐらいであり、極めて少人数である。

 数学勉強会は特に盛況である。21世紀は数学の時代だと言われている。機械学習コンパイラなどの情報工学の分野では、数学は必須である。

 基本的に推奨されるのは、自分の勉強したい分野のセミナーを立ち上げて、発表することである。発表すると言っても、本に書いてあることを発表すればいい。セミナーにおいては、基本的に発表している人が一番勉強になっているのである。